2008年5月1日 Vol74
提 供  漁船保険中央会

■□■□━━━━━━━━「海外漁業情報」━━━━━━━━■□■□


   「海外漁業情報」では、海外で操業される漁業者の皆さんへ、
  操業上の注意事項や国際会議の結果等をお知らせします。


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       海外マグロ漁業における注意事項について
      (2008年3月31日付け Vol.72)
            訂正のお願い            

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海外漁業情報、2008年3月31日付け Vol.72 海外マ
グロ漁業における注意事項について、記載に誤りがありました。
お詫び致しますとともに、訂正点を送らせて頂きますので、よろし
くお取り扱いの程よろしくお願い致します。

なお、記載内容の誤りは以下の点です。

(3)混獲問題
訂正前:
洋上におけるサメヒレの切取り禁止およびサメヒレの持ち込みにつ
いては魚体も含めた全量保持が義務づけられております。

訂正後:
洋上におけるサメの取り扱いについては、ヒレのみを切り取って残
りの魚体を投棄する行為は禁止されており、ヒレを含めた魚体の全
量保持が義務づけられております。洋上臨検や入港時の官憲による
検査においては、ヒレの所持重量は、魚体の頭部を切断し、皮をは
がし、内臓を摘出した魚体重量の5%以内となっていなければなり
ません(ヒレの数量と魚体数が整合していること)。なお、オマーン、
チャゴス等の特定の200海里内水域内においては、ヒレを魚体から
切り取ることも禁止していますので、予め操業条件を確認するよう
お願いします。

                              日本かつお・まぐろ漁業協同組合


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                 (社)農林放送事業団
           H P: http://www.agriworld.or.jp
           FAX:03−3585−5728         
                                                     
                    漁船保険中央会
           H P: http://www.ghn.or.jp/
                 
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