2026年1月9日 Vol461
提 供 日本漁船保険組合
■□■□━━━━━━━━「海外漁業情報」━━━━━━━━■□■□
「海外漁業情報」では、海外で操業される漁業者の皆さんへ、操業上の注意事項や
国際会議の結果等をお知らせしています。
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南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR) 第44回 年次会合の結果について
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さる10月20日から10月31日まで、オーストラリアのホバートにおいて、「南極の海洋生物資源の
保存に関する委員会(CCAMLR)第44回 年次会合」が開催され、メロ、オキアミの資源管理
措置等について議論が行われました。
CCAMLRは、南極の海洋生物資源の保存管理のために1982年に設立された地域漁業管理機関
です。毎年開催される年次会合において、メロ、オキアミの総漁獲可能量等の資源管理措置が議論
され、決定されています。この条約水域では、我が国底はえ縄漁船1隻がメロを対象とした
操業を行っています。
今回の会合には、日本、アルゼンチン、豪州、ベルギー、ブラジル、チリ、中国、エクアドル、
EU、フランス、ドイツ、インド、イタリア、韓国、ナミビア、オランダ、ニュージーランド、
ノルウェー、ポーランド、ロシア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、ウクライナ、英国、
米国、ウルグアイがメンバーとして参加しました。
我が国からは、森下 丈二(もりした じょうじ)農林水産省顧問(我が国代表)ほか、水産庁、
外務省、国立研究開発法人 水産研究・教育機構、国立極地研究所及び関係業界の関係者が出席
しました。
今回の主な会合の結果は以下のとおりです。
(1) 2025/26年漁期(2025年12月から2026年11月まで)のメロの資源管理措置
我が国の漁船が近年主に操業する海域(48.6海区)の総漁獲可能量は、合計で713トン
(前年: 595トン)となりました。
(2) 海洋保護区等の設置提案
南極海の一部を海洋保護区とする提案等について協議が行われましたが、合意に至らず、引き続き
協議することになりました。
次回年次会合は、来年(2026)10月にオーストラリアのホバートで開催予定です。
水産庁国際課
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